石川県金沢市域の防災士自主組織「KCBN かなざわコミュニティ防災士ネットワーク」

2022/12/10 第2回 委員交流研修会 参加者アンケート結果・研修での質問の回答

令和4年度 第2回コミュニティ防災士交流研修会にご参加いただきました皆様より
ご記入いただきましたアンケートの結果を公開いたします。
(▶︎ 当日の模様につきましてはこちらから)

第2回交流研会アンケートまとめ_20221210 【▶︎ PDFダウンロード】

また、以下は研修でご質問いただきました質問の回答となります。

1.地域の防災士さんの数は、公民館に問い合わせればわかりますか?
防災士さんへの研修会の案内など、公民館が、地域の窓口となっていると思います。
また、地域の防災士会についても併せて把握されていると思いますので、お問い合わせしてみて下さい。

2.金沢市以外の地域で活動していますが、金沢市さん(もしくはKCBN)の備品を借りられますか?
KCBNの備品については基本的に大丈夫ですのでご相談下さい。
ただ、金沢市さん管理の備品については市外への貸し出しは難しいです。
それぞれの市町で同じように備蓄されているものがあると思いますので、それぞれの地域に在るものの取扱いをした方が良いかと思います。

3.研修?やその他の目的で他地域へ勉強に行く機会はありますか?
かがやき発信講座など、他地域での講習にKCBN委員が講師として参加しています。
また、開催場所にいらっしゃるコミュニティ防災士の皆さんに協力のご依頼をさせて頂く場合もあります。

4.現在の小学校での防災教育を中学校でも行うべきではないか?
現在、小学校の学習指導要領の中に災害について取り上げることとなっています。
KCBNでは、金沢市に防災教育実施の依頼のあった小学校での活動を請け負っています。

将来的に活動の範囲を広めていく可能性はありますが、小学校での防災教育が始まったばかりですので、まずは小学校での防災教育に全力で取り組んでいくということになると思います。

5.避難所開設までを「非常に簡単な形で」まとめた資料はないですか?
▶︎ 金沢市避難所運営マニュアル」をいちどご覧下さい。

6.地域とのつながりが残念ながら築けていない防災士さんが多いということを特に感じました。
この点の解決方法は何かありますか?
まずは地域の中でのお話になると思いますので、まずは町会長と相談されたり、町会の集まりで相談していただきたいと思います。

そして可能であれば町会の役員を引き受け、地域の行事に参加する事もご検討いただくことから始めてみてはいかがでしょうか?